不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

家族が持てない辛さ

今日もYahooを見ると、芸能人の妊娠情報が載っていました。


私の生い立ちは、以前投稿した両親の宗教の件もあるけど、父の事業が上手くいかず、消費者金融から手当たり次第お金を借りて、家計は火の車、母は不倫相手をつくり、父は事業の存続や立て直しに必死で、私は貧しく寂しい子ども時代を過ごしました。

辞めちゃった宗教だけど、家族がギリギリ繋がっていたのは宗教のおかげでもあるし、宗教で誤魔化していた為に、家族で問題に向き合わなかったところもある。「家族」が、私の中のテーマになっていたのか、学生時代のアルバイトは、産婦人科やベビー用品店など、家族が誕生する場所を選らんでいて、私は家族を持ち、暖かい家庭を築くのが人生の目標になっていたのだと思う。だけど、結婚したものの、家族が持てなくて、自然の流れで家族になっていく人達を見るのが凄く辛い。不妊治療しているのに、妊娠だってしたのに、上手くいかなくて。家族になっていく人達を眺めているだけで、孤独を感じるし、誰を怨んだら良いのか、この辛い気持ちをどこにも置けずに、ずっと胸の中にあって苦しい。だから、実際には会ったことが無い芸能人のニュースであっても、見聞きするのが、しんどい。

休日が辛い

今日は仕事が休み、嬉しいけど、不妊で悩むようになってから休日を楽しむのが難しくなりました。


私は普段、朝から夕方まで会社に行っています。だから、子連れの人や家族を見るのは、帰宅時間にちょこっとって感じですが、休日に出かけると、遭遇する率が大幅にアップします。


特に、モールに行くと、場所がら子ども連れや家族で来ている人が多くて、行くとしんどくなるから、最近は行くとしても閉店間際の夜とか、なるべく遭遇しないように気を付けています。


いつになったら、休日に気兼ねなく出かけられるのだろうか。


不妊治療や心療内科の病院に行くのも、仕事が休みの休日が多くて、電車でも遭遇するし、どこに行っても逃れられない。引きこもりになる人の気持ちが凄く分かる。


どうしたら良いのだろうか、、、


終わり

「心療内科」に行くことになった理由、 宗教 完結→→→私が宗教を辞めた理由

前回の続き

不妊で苦しむ私を支えてくれたのは、母でも無く、これまで仲間だと思っていた宗教の人達でも無く、職場の後輩や上司、夫だったと前回書きました。


私が大事にすべき人は誰かがはっきりしました。そして、私の場合、不妊の悩みや苦しみは、宗教では解決できないと痛感しました。なぜなら、私の本音は、宗教活動を本当にやりたくてやっている訳ではなかったから。自分の気持ちが入っていないことを頑張って、悩みや苦しみを乗り越えたいと思いませんでした。


それでも、色々と気持ちの整理はつかないままでしたが、重い腰をあげて、脱会届を出しました。


ちなみに、職場も辞めて転職しましたが、お世話になった後輩とは今でも繋がっているし、上司は転職を応援してくれました。


タイトルについて。宗教が理由で心療内科に行ったというよりは、宗教の話って誰にでも出来る訳じゃないから、安心出来る場所で、今まで抱えてきた諸々のことを話す為に、通院し出したという感じです。


不妊の悩みや苦しみは、今も続いています。

こうやってブログを活用したり、色んな出来事に対して対策を打ったり、まぁ―ぼちぼちやります(笑)。


以上