不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

母との関係性に再び悩む

おはようございます。

いよいよ年末、今年から始めたブログですが、見て頂きありがとうございました。

来年も毒吐きます(笑) 


さて、前回の投稿で、出産後実家に帰って来るように母から言われたことを書きました。


色々と精神的に弱っていて、母の提案を有り難く受け入れるつもりでしたが、やっぱりもう少し考えようと思います。


というのも、母に私は支配されてしまうから。また、私をコントロールしようとするのでは、と懸念を抱き始めたからです。


母は、子どもは何でも自分の思い通りにいくと思っていて、そうならないと、私を非難して追い詰めてきます。一緒に住んでいた頃は、それが当たり前で、母を喜ばせる為、母から合格を貰う為、ひいては自分が傷つかずに済むように、母の言うことを聞いてきました。


しかし、妊娠は事情が違いました。


妊娠は私1人では出来ない。夫の協力が不可欠だけど、それが難しい。それに、妊活や不妊治療をどんなに頑張っても、行動や努力が結果に結びつかない。周りと同じことをしても、人によって差がある。それなのに、私の行いに原因があるかのように、周囲からは人間性を否定され、本来は心の拠り所になって欲しい母が、私を一番追い詰めた。


心療内科に通院するようになったのは、母が原因でもある。それは、母に伝えました。


でも、妊娠しないことに悩んでいたんでしょ?だから、妊娠中の今はもう大丈夫だよね!と、思っているように感じる。


大丈夫じゃないよ。悩んで病んだのは、妊娠出来ないことじゃ無かった。


世間が良しとする型にハマれず、非難され、苦しんだ先に挫折があり、立ち直れなくなったからだ。そして、非難する先頭にいたのが、母だった。


そんな母と、一緒にいたくない。実家に帰りたくない。


でも、父が亡くなり、私が結婚し、祖母がグレープホームに入所してから、母は1人で暮らしている。寂しいと思う。私が赤ちゃんと帰ってくることを楽しみにしている。母を悲しませる、そう思うと、苦しくて涙が出てくる。


帰ったら良いじゃん、帰れば済む話。


だけど、私の苦痛は無視して良いんだろうか。


そんなことも悩んでいられない程、産後が大変で、悩む選択肢すら無くなるかもしれないから、とりあえず、今すぐには決めず、流れに任せることにします。


こんな風に私は悩んでいたのですが、職場で、娘さんが妊娠中の方は、娘さんと夜通し語り合い、子育て楽しみだね、って母娘で話したそうです。検診の度に、娘さんからはエコー写真がLINEで届き、見て見て〜と近くの席の方に見せて、盛り上がっています。


私は、様々盛り上がれない事情があり、でも、そういったことは職場の人には話して無いから、疎外感と温度差で、その場から逃げ出したくなるけど、逃げ出せないから辛いです。


もう精神的にギリギリだったから、年末年始の休みに入り、ほっとしています。


来週からはまた仕事。

今のうちにゆっくりします。


それでは、良いお年をお迎え下さい。