不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

「心療内科」に行くことになった理由、職場 その2

前回の続き

仕事が出来なくなり、働くことが苦痛になりました。有難い事に、私が不妊治療中と知っていた後輩が色々フォローしてくれ、部署の仕事は順調に回っていきました。

失礼な元顧問(半魚人みたいなジジイ)と女性の上司(キャリアウーマン)に、面と向かって、やめて、とは言えませんでしたが、落とし所で、藁人形に五寸釘を打つことは出来たと思う。しなかったけど。

一方で、別の問題として、その人は何も悪いことしていないけど、私の胸を締め付ける、

五寸釘を打てない相手が出てきました。

例えば、私より年齢が上だけど、出来ちゃった結婚した他部署の女性。日に日にお腹が大きくなる姿を見て、私の妊娠は無事にいかず何も無かったことになっていて、半魚人やキャリアWにあれこれ言われる羽目になり、その女性は、安全な身分でズルいと思いました。子どもがすんなり出来た、年齢が近い男性メンバー達についても、結婚しても家事の負担は少なくて(むしろ1人暮しだったら結婚することで負担が減る)、子どもを作ってもお腹が大きくなる訳じゃなく、それでいて子どもを手に入れて、お客さんや半魚人やキャリアWから褒められている。男性は仕事、女性は家庭の社会通念に当てはまり、健康上の幸運や偶然の要素にも恵まれ、普通に暮らしている彼らを憎く感じました。

他人の生き方や在り方にケチをつけるのは最低なことだし、何より私に、他部署の女性も男性メンバー達も嫌がせをしている訳じゃありません。ただ、私が悩んでいることを悩まなくて良いのが、羨ましくて、単純に生きているように見えて、気に障るのです。この気持ちの落とし所が、見つけられませんでした。私が心療内科に行くことになった2つ目の理由です。以上