不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

出産にあたり、各種制度を調べた結果

おはようございます。今年は色々あった1年。気がつけば12月になっていました。


昨日は用事で京都の三条に行きました。せっかくの京都市内、魅力的なお店が沢山ありましたが、時間の都合でお昼は「すき家」に。豚汁好きだし、牛丼も美味しかったから満足だけど、それに、金欠で余裕も無いけれど、ちょっと切なかった。


金欠と言えば、産前産後と育休期間中のお金のことで、私の中で問題が勃発しています。


私は正社員で働いていますが、個人の事務所で、社会保険の強制適用事業所ではありません。任意でも加入していないので、私の場合は、国民健康保険は同業種の組合に加入し、保険料は事務所と折半(事務所のご厚意?)。一方で、年金については、自己負担で国民年金を払っています。

また、私の収入は、扶養の範囲を大きく超えているので、夫の扶養には入れません。

昨年まで勤めていた会社は、そこそこ大きな会社だったので、協会けんぽ+厚生年金でしたが、会社と折半とはいえ、天引きされる保険料はなかなかの金額でした。逆に、今は保険料の負担は安くなっています。※年金は貰えるお金は少なるし、後述する内容で思ったのは、受けられるサービスも保険料や所属する健康保険の規模に準ずる。


事務所の所長に、正式に産休や育休について相談しようと思い、事前に産前産後や育休の制度を調べ、給付金についても調べたのですが、


□私の状況

健康保険→国民健康保険(同業種でつくる組合に加入)

年金  →国民年金

雇用保険→加入


その上で、

□給付

・出産時一時金(健康保険=所属する組合)→出る

・出産手当金(健康保険=所属する組合)→出ない

・育児休業給付(雇用保険)→出る


□社会保険料(健康保険・年金)免除

一般的な会社勤めの人(厚生年金に加入しているような人)は、産前産後と育休期間中は免除。

しかし、私の場合は、

・健康保険(所属する組合)→HPでは特に記載なし。確認要。市町村の国民健康保険被保険者なら、令和6年1月から免除制度がスタートする為(1月に出産予定の人は1月だけ免除)出産予定日の前月から4ヶ月間免除。


・国民年金

出産予定日の前月から4ヶ月間免除


つまり、一般的な会社に勤めていない私の場合は、出産手当金が出ないし、社会保険料の免除期間が少ない。もしかしたら、健康保険料は免除が無いかもしれないし。


因みに、出産手当金は産前産後期間に対する給付ですが、それが無いということは、3ヶ月余り収入が無いということ。

そして、育休期間中で収入が減っている中で、社会保険料の支払いも発生。


産前産後と育休中は減収になるので、その期間だけ、社会保険は夫の扶養に入れ無いか、確認しないといけません。


こういったことは、事務所の所長の専門分野なので、相談しようとは思うのですが、そこそこ大きな会社なら、人事の人に言えば良いことを、いきなり会社のトップに言うのって、それなりに精神力が必要です。


ある程度、自分でも情報を持っておきたいので、有給の時に、市役所に連絡して、出来る範囲のことをしておこうと思います。


普通の会社に勤めていれば、ここまで手間なことは無いと思いますが。


休業中で働いていない中、給付があるだけ有り難いものの、我が家は、二馬力の今でも赤字です。それは、私が長年勤めていた、そこそこ大きな会社を辞めて減収した為ですが、不妊治療が保険適用になり、それまでより金銭面の負担が減ったので、通勤時間や仕事の忙しさ、人間関係のストレス、そして、何より、実際に出産した場合、育児と仕事の両立を考えると、成り立たないと分かって転職しました。


しかし、産前産後や育休の制度や給付について、調べていた訳では無かったので、見落としていました。


生活費の為に、個人年金を解約する手はありますが、個人年金があるから国民年金で妥協したので、生活費の見直しをして、乗り切りたいのが一番の希望です。


そもそも、転職前の会社の収入を基準にした金銭感覚から抜け出せていないのがまずいんですが、私1人なら自分の考えでやりくり出来るものの、夫にも協力して貰ったり、我慢のお願いをしないといけないので、難しく感じています。


誰かと折衝するのは苦手なのに、困りました。

ひとまず、ブログに書いて頭の中を書き出せたのは良かったです。 


最後に、

京都の記念写真

急いでいたから上手く取れなかったけれど、三条の鴨川です。


それでは、また(^^)