不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

アンビバレントな思い

こんばんは。


ペットに噛まれた怪我の通院や、ペットの気持ちや倫理的に考えると決断は苦しかったけれど、去勢手術を受けさせたので、術後のケア等、色々とあった1週間でした。 


そして、今日は月1の心療内科のカウンセリングでした。


以前投稿していましたが、私の両親は、創価学会に入信していたので、私も産まれてすぐに入信しました。

ずっと、親と同じように活動してきましたが、訳あって(以前の投稿あり)今は活動しておらず、ここで告白すると、脱会したとしていましたが、最後の最後で踏ん切りがつかず、脱会はしていません。

なぜこんなことを書くかと言えば、先日、池田名誉会長が亡くなったからです。


私が不安を抱き易いのは、おそらく、世間とは違う宗教に入っていて、基本的に悪く言われがちな宗教なので、真実を人には言いづらく、結果的に人と話すことにビクビクしたり、隠し事があると自分で思っていているからこそ、人と打ち解けることが出来なかったり、両親にとっては宗教が生活の軸、人生の目的になっていたから、親子関係の構築が宗教に依存していて、親が心の拠り所にならず、常に不安定な精神状態だったからで、私の性格形成に、悪い影響を与えたと感じています。


一方で、貧困や母の不倫、父の闘病と死去など、乗り越えるのが困難に思えたことも、何とかなる、真面目に勉強すれば、真面目に働けば、必ず良い方向に進めると思えたのは、信仰の良い影響で、その指導者が池田先生だったので、感謝の気持ちが大きく、単純に創価学会嫌いとはなれない。


そうした、アンビバレントな思いを抱えながら、世間の中で生きていくのは、結構しんどくて、不妊や夫との夫婦間の悩み、女性が働きながら子どもを産み育てる大変さなど、世間一般の悩みと相まって、月1のカウンセリングは、日々の苦しさを解放出来る、大事な機会です。


妊娠してからは、様々なマタニティ媒体を見るのですが、戌の日のお参り+腹巻き、お宮参り、七五三など、日本人ならではのイベントについて紹介されていて、職場の人達や通院している鍼灸院の先生からも、当たり前のように聞かれるので、負担に感じるのですが、宗教について話す気にはなれず、なんか、スッキリしないまま、ズルズルって感じ。


鍼灸院の先生には言っても良い気がしますが、言うかは分からない。


夫は、普通というか、入信していないので、一応、夫婦で宗教が違うのですが、夫は、私がしんどいことはしなくて良いとのことで、イベントはしないことにしました。


そして、自分が何を信仰するかは、子どもが決めたら良いと思っているのですが、それを、まだ母に言えずにいます。


悩み事が多いのは私だけでは無いけれど、大変なんです(苦笑)。


今は、赤ちゃんのことを第一に、自分が健康でいれることを考えます。


最後に、ストレス発散で、ずっと気になっていた百貨店のパン屋さんに寄ってきました。

美味し過ぎてビックリした(笑)