不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

変わる気持ち

こんばんは(*^^*)


今日は、着床が分かって最初の超音波検査でした。無事に育っているのかドキドキ、有給は取れたものの、病院に行くのが怖かったです。


とは言いつつ、早く行って、スープストックトーキョーで朝食を食べて、病院に向かいました。ちなみに、初めてのスープストックでした(汗)。


予約時間から1時間後にようやく順番が来て、待ち疲れてかなりブルーで迎えた超音波検査。


胎嚢を確認出来て、ホッとしました。


まだ、1.5センチ、その中に、赤ちゃんの栄養袋も見えていました。


2つ同時胚移植しましたが、胎嚢は1つでした。十分、嬉しいです。


病院の先生が、2つ移植することで、胚同士が交信して、簡単に言うと、励まし合うことで、着床する確立が上がると言っていました。


グレードが高く無い胚の場合に、着床率を上げる為、2つ同時に移植することがあり、実は前回の胚移植もそうでした。


前回と同じパターン、さらに言うと、前回は細胞分裂が進んだ段階の胚盤胞だったのに、今回は、胚盤胞になる前の分割胚。

※胚盤胞の方が着床率が高い。


不思議としか言いようがありません。


4年前に自然妊娠した時に超音波で見たのは、もう少し進んだ段階でした。何度もしつこくて申し訳ないですが、その妊娠は残念ながら流産に終わり、でも、まさか、次の妊娠にこれだけの時間が掛かると思っていませんでした。その間に、いとこや友人、職場の同僚には、2人目、3人目が出来て、心が折れました。


1人いれば十分じゃないか、子どもを望む人全員に平等に1人ずつにならない。望まない妊娠で産まれた子どもを殺す親もいる。あまりにも、不平等で不条理。


ずっと、子どもを授かった人達を恨み憎んできました。


それなのに、今は子どもがいる人、マタニティマークを付けている人を応援している自分がいます。


置かれた状況で、一瞬で気持ちが変わったことに驚いています。


まだ、私の妊娠はスタート地点。


今度こそ、無事に出産したい、という思いで、胸が張り裂けそうです。嬉しいけど、辛い。この気持ちが、もっと穏やかなものに変わることを願っています。


さて、話は変わり、帰りのバスで、おじいちゃんが隣に座ってきたのですが、めちゃくちゃ話し掛けられました。笑


良く行くスーパーの話や、昔していた仕事、私の降りるバス停を聞いて、私が出やすいように段取りしてくれたり、最初はめんどくさいの来た!って思いましたが、凄く楽しい帰り道になりました。


またいつか会えるかな?

行っているスーパーが同じだと分かったので、もし見かけたら、思いきって声をかけようと思います。


おじいちゃんのおかげで、張り詰めた気持ちが和らぎました。ぼちぼちいこう。


さて、カルディで買った「いぶりがっこタルタルソース」を早く味見したくて、冷蔵庫にあるものを盛合せて夕食にしました。

味見したけど、やっぱり、揚げ物に合いそう(汗)