不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

「心療内科」に行くことになった理由、宗教 その3

前回からの続き

・・・・・・・・・・・・

不妊という出来事が、宗教を見直すきっかけになったと以前書きました。今回から本題に入りますが、その前に、創価学会の基本的な活動を私なりにまとめると、以下の3つになります。


①お経を唱える

②教義や精神的なことを学ぶ

③友人や知人等、周囲の人に広める


創価学会の特徴は、③の比重が大きいことです。第一関門は、自分が入会していることを打ち明けること。そして、教義や精神的なことを周囲の人に語り、セミナーやイベントに誘ったり、機関紙の推進をして、最終的には入会に導きます。また、政治にも積極的に関わり、支持政党の支援活動をしていることも特徴の一つです。

会員同士の結束を固めたり、モチベーションを上げる為だと思いますが、定期的に会員で集まり(会合と呼びます)、歴代会長の指導を学んだり、成功している人の活動報告を聞いたり、日頃の活動状況や成果報告を互いにして、励まし合ったり、誉め称え合ったりしています。

活動することは、功徳を積むことであり(徳を積むと言った方がイメージできるかも)、功徳を積んだ結果、目には見えない不思議な力が働いて、夢や願い事が叶ったり、病気が治ったり、良い事が起こると考えられています。

種々の活動は、基本的にはしんどいです。しかし、功徳を積む為に頑張ろうという訳です。

ここからが本題です。

私が不妊治療のことを話すと、母や学会員(創価学会の会員の名称)の人達は、子どもが欲しいなら活動しなさい、と言うのです。

特に、上記の③の活動を沢山すれば、結果が出る(子どもが出来る)と言って、色々と課してきたのです。

次回、さらに詳細を書いて、宗教のことは終わりにします。