不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

母とのわだかまりが解けた話

久しぶり過ぎてフェードアウトしそうになったけど、また投稿することにしました。

4月に入ってから、抗うつ剤が無くても大丈夫かも、と思えるぐらいメンタルが安定しています。

もちろん、抗うつ剤は飲んでいるし、心療内科のカウンセリングも継続していて、そうしたことに支えられていますが、気持ちが上向くきっかけになったターニングポイントが2つありました。今日は1つ目について投稿します。

それは、流産したり、子どもが出来ない状況で、母によって追い詰められたことを、母に伝えることが出来たことです。

母とこれまで関わる中で、母だからと言って何でも分かる訳じゃないし、自分が経験していないことや、まして、私がどんな気持ちなのかは表面からは分からないから、伝えないと分かって貰えないと感じました。

だから、伝える決心をして、だけど面と向かっては言えず、LINEしました(苦笑)。

LINEした内容ですが、お母さんは、私を見れば「赤ちゃん早く産みなさいよ」と言って、流産や不妊治療をしていることを話したのに、他の子と比べて私を蔑むようなことを言ったり、子どもを産むことが第一と勝手に決めて、仕事なんてどうでも良いという感じで、私は働いているのに、それを否定するようなことを言ってきたり、お母さんの言葉によって、子どもが出来ないと何の意味も無いと挫折感や敗北感を感じるようになって苦しかった。働いているのは、子どもの時に経済的に苦しい思いをして辛かったからだし、お母さんが私と比べる出来ちゃった結婚した子は、親に面倒を見て貰っていたけど、私がその子と同じ歳の頃、親に頼れる状況じゃなかったから、彼氏がいても避妊していた。そんなことを言うと、親を責めているようで辛い思いをさせるかもしれないから言わなかった。だから、お母さんが子どものことで色々と言ってきて、本当に残念だった。抗うつ剤を服用する程、追い詰められたのは、お母さんが原因でもある。自分の行いを反省して欲しい、と送りました。

母からは、私(◯◯ちゃん)は何でも言ってくれて嬉しい。ありがとう、またランチしようと、返信がありました。

それからは、何気ない日常のことをちょこちょこやり取りしています。母も、私が母に対して壁を作ったことを感じていたと思います。何故そんなことになったのか戸惑っていただろうし、理由が分からないと対処しようが無いので、私も大人げないことをしたと反省しています。

伝えることが出来て、本当に良かったです。これから、母との関係をあらためて築いていきたいと思います。