不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

母と娘は何だか難しい

こんばんは。先日、父の墓参りに行ってきました。母から彼岸やし一緒に行こうと誘われ、母と2人で遠出は不安でしたが、父の為に行ってきました。これまで、母と遠出をすると、実家の近所の私の友人が妊娠した話や、○○ちゃんも不妊治療してるらしい(うちの娘だけじゃ無くて良かったって思っているはず)とか、そういった話をずっとしてきて、しんどかった経緯があります。一方で、不妊治療は病院の金儲けやから、程々にしとけと言ってきたり、仕事なんて何とでもなるし辞めたら良いやんとか、私は社会人になってから資格の学校に行って今の職場に転職しましたが、大学生の時に何で勉強しなかったん?と言ってきたり、頑張っていることも否定してきました。因みに、大学生の時は、奨学金を借りて、アルバイトを掛け持ちして、ようやく通学出来ているような状況でした。それなのに、お金に困った親から、お金を貸して欲しいと度々言われ、精神的に辛かったです。勉強のハードルになっていたのが、他ならない両親であったことを母は分かっていないか、認めたくないのか、都合の悪いことは無かったことにしているようで、腹が立ちます。でも、母に同情する気持ちもあります。

結婚したら専業主婦になるのが当たり前だった時代、父の事業はいき詰まり、家計は大惨事になりました。男女の役割分担が悪い方向にいった事例です。だから、私は仕事を辞めることが出来ないのですが。

母が大変な思いをしたことは、娘の私が一番理解しています。母と接して感じるのは、親が苦しんでいると、子どもを幸せにすることは難しいということです。母にムカつく気持ちはありますが、反面教師と思って、私も不妊に苦しまないように気をつけて、周囲を不幸にしないように努めようと思います。

今回の墓参りでは、母は言動に注意していたようで、まぁ普通に行って帰ってこれました。この調子が続くと良いけど、期待しすぎずにいようと思います。