不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

人には見せられない心の闇

おはようございます。

朝からなんだか天気が怪しい。年末は仕事が忙しく、リフレッシュする為に、今日は鍼灸院の予約を入れているのに。雨の中行くのは嫌だな。


さて、突然降って湧いた職場の方の娘さんの妊娠。妊娠に苦労した私にとっては、なかなかキツイ話で。そして、ようやく気持ちに整理をつけた今週。


私が妊婦だから、共通の話題で娘さんの話をしてくれるのだと思うけれど、娘さんが妊婦ライフを楽しげに過ごしている写メや、職場の方と娘さんの母娘のやり取りを聞くと、自分との違いに、落ち込む瞬間がある。


鍼灸院の先生は、流産や不妊治療を経て妊娠した人は、不安感が強いと言っていました。そういうものだから、私が妊婦ライフを楽しめないことは、悪いことでは無いと分かっています。でも、楽しめない自分を卑屈に感じてしまう。


また、私と母の関係性は、子どもがなかなか出来なかったことで、距離を置くようになり、今はほぼ連絡を取り合っていません。本当なら、職場の方のように、妊娠を母娘で共有出来たら心強いのですが、私と娘さんでは年齢が違うし、私は巣立ってから時間が経っているので、また違うのかもしれません。


長々書いてしまったけれど、つまりは、孤独を感じています。


私は一人っ子だけど、親が親戚付き合いをしっかりしていて、あと、宗教的にも地域のコミュニティに属していたし、友達も中高大とグループの一員で、集団の中で生きてきました。それが、結婚後、子どもが出来なかったことで、親戚の輪、宗教の輪、友達の輪、そういったところに属することがキツくなり、離脱しました。


しかし、そういう輪の中には、未婚の人もいて、たまにだけど一緒に出掛けたり、大きな輪からは外れたけれど、一緒にいてくれる人がいました。妊娠した今、そうして一緒にいてくれた人とも離れてしまい。今さら大きな輪には入りたいと思わないし、母とも疎遠で、仕事を除いて、夫以外の人と出かけることや話すことは本当に少なくなりました。


鍼灸院の先生や、心療内科のカウンセラーさんなど、気持ちの隙間を埋められるのは助かっていますが、あくまで対価を払って受けるサービスなので、線引はあります。


まぁ、孤独なのは私だけじゃないけど。ただ、私は人から見ると、凄く幸せそうに見えるらしい。こんな闇、人に見せられないだけだけど(笑)。


とにかく、今週も乗り越えられたし、週末はリフレッシュして、闇が多少マシになれば良いかなと思います。


それでは、また〜。