不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

流産・不妊治療を経て妊娠中の今の気持ち

こんにちは。


今日は朝早くの予約で、妊婦検診に行ってきました。


予約時間の5分前でギリギリでしたが、すでに待合室はいっぱい。予約時間が昼に近づくにつれ、待ち時間がどんどん伸びて、産婦人科に2・3時間いることになるから、みんな分かっているから早い時間の予約を取る。早く行ったおかげで今日はトータル1時間で終わりました。


さて、検診の度に、赤ちゃんと画面越しに会える楽しみと、生きているのか、順調に育っているのか不安に思う気持ち、両方あります。


今日の検診では、元気な赤ちゃんの姿が見れて、すごく嬉しかったです。


産婦人科には電車で行っていますが、マタニティマークをかばんに付けています。


マタニティマーク、不妊治療中に見かけた時は、心がかき乱されました。


以前の私のように、このマークを見て、傷ついている人はいないか心配になります。


一方で、妊婦の身体のしんどさが分かるようになりました。


不妊治療中、妊婦さんや赤ちゃん、小さな子どもを見かけると、辛くて、その場から逃げ出したいと感じていました。


産婦人科は、妊婦さん、赤ちゃん、小さな子どもが待合室に沢山いて、最初はその場にいると、居た堪れない気持ちになりました。


そんな私も、徐々にですが、お腹の赤ちゃんのことに目を向けられるようになり、産婦人科には有益な情報のVTRが流れていたり、チラシが沢山あることに気付き、普段は仕事や家事で余裕が無い分、待ち時間に色々情報収集しています。


苦労せず妊娠したのであれば、知らなかったであろう感情を知りました。そのせいで、苦労せず、というか、自然の流れで妊娠したり、流産を経験していない人に対して、恨んでしまったり、その人達に共感出来ない心情になってしまったり、未だに消化出来ない感情や、良い人間で在りたいと思っているのに、どんどん真逆の自分になるようで、戸惑います。

心療内科のカウンセリングのおかげで、何とか心のバランスが保てています。


次回の検診は、また1ヶ月後。


お腹の赤ちゃんの無事を願うと共に、妊娠出産で辛い思いをしている人達のことを想っています。


変な話ですが、妊婦の自分に気持ちが追いつかず、流産の経験がトラウマになり、なかなか、マタニティグッズを買えずにいました。

妊娠5ヶ月になり、お腹もふくらみはじめて、赤ちゃんの為に、マタニティ専門の下着や服を買いました。楽天で貯めていたポイントがあったので、大人買いです。


それでは、またね(*^^*)