不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

子どもを持つ不安と不妊治療

こんにちは。前回の投稿の最後に、「子どもが出来たらどうしよう」という気持ちがある、と書いていました。

それなら、なぜ不妊治療をするのか、その部分をクリアにしたいと思い、自分なりに言葉にまとめてみました。


「子どもを持つ不安を抱えながら、不妊治療をするのは矛盾している。」私はそう感じてきました。だけど、普通に自然に妊娠する人だって、不安はありますよね?


私が不妊治療するのは、子どもに会いたいと願っているからです


思いがけず妊娠した時、人生で一番嬉しかったです。だから、流産は今でも立ち直れない悲しい出来事です。


子どもが出来たらどうしようと思うのは、仕事との兼ね合い、お金の心配、夫が子育てに参加しなさそうでワンオペ育児の不安、これはもはや私の悩みというより社会問題です。


だから、子どもが出来たらどうしようと思うのは、今の時代当たり前なんだと思う。


私は悩まなくて良いことで、悩んで来たような気がします。

社会問題なんだから、仕方無かった。矛盾でも何でも無いし。


本格的に再開した不妊治療は、こうした悩みに振り回されず、自分の体と向き合い、自分の望みが叶うように力を注ぎたいと思います。