不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

「働く ✕ 不妊治療 =不安」から変換する

こんばんは。


今日は私にとっては難しい仕事をしないといけない日で、1日必死でやりました。


それでも、週明け上司から色々とダメ出しされそうです。


一方で、最近、色々な仕事をやらせて貰い、先輩にも教えて貰い、レベルアップ出来ているような気がします。


そんな中での不妊治療。


子どもは欲しいですが、子どもが出来たとしたら仕事に全力というのは難しくなりそうで、退職することになるかも。


仕事と不妊治療は、全然違う方向に走ろうとする感覚です。


私は転職して日が浅いこともあり、転職しておきながら、不妊治療するのは、自分がやったこと(転職)に対して、逆行しているようで、妊娠したとして、上司や仕事を教えてくれた先輩はどう思うかな、と不安で、頭の中がグチャグチャになりました。


不安解消の為に、まず、公共サービスの労働相談に行きました。


そこでは、法律的な話をしてくれ、妊娠出産を理由に解雇することは禁じられているから、安心して、というような話でした。


確かに、法律があることで、労働者は守られますが、だからといって、私の不安は解消されませんでした。


不安を抱えたまま、長い期間を過ごし、その間に、鍼灸院を転院しました。


転院先の先生は女性で、働きながら不妊治療をすることの不安、上記で書いたことをポロっと話しました。


先生はこんな感じのことを言ってくれました。


「確かに妊娠出産で仕事を辞めることになるかもしれない。だけど、辞めることになったけれど、今日まで一生懸命やりましたとなれば、上司や先輩は納得してくれるんじゃない?そして、別の場所で、全然違う仕事をすることになっても、専業主婦になっても、上司や先輩が教えてくれたことは活かせるでしょ?それは、上司や先輩にとっても、あなたの人生に大きな貢献が出来たことになるんじゃない?」


可能なら、子どもが出来ても働きたい。


でも、働けないことになったら、これまで労力をかけてくれた上司や先輩に、無駄なことをしたと思わせてしまわないか、申し訳ないな、これが私の一番の不安点でした。


先生の言葉は、私の不安を、ものすごく和らげてくれました。


以来、辞めるその日まで、一生懸命やろう、上達しようと、前向きに働けるようになりました。


明日は、分割胚の移植に向けての診察日です。先生の言葉を胸に、病院に行ってきます。

半額の牛すじ肉でカレーを作りました。

エネルギーチャージ!笑