不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

家計簿をつける、つけない

おはようございます。


さて、突然ですが、結婚してから何となく頭の片隅にある悩み、それが、


家計簿をつける・つけない問題です。


高校を卒業したタイミングで実家を出ました。実家は経済的に苦しく、母は、家計簿をつけても赤字にしかならないから途中からつけるのをやめた、と言っていました。


経済的に苦しかったのは、母が家計簿をつけなかったから、では無いのですが、私は両親のように見たくないものから目を背ける生き方はしたくないと思っていて、家計簿も、赤字になったとしても現状を把握するためにと考え、18歳からずっとつけてきました。


最初は大学ノートに手書きで、

スマホを使い始めてからは、おカネレコ というアプリで記録するようになりました。


しかし、結婚してからは、月々の固定費、日々の買い物、不妊治療をするようになってからは、医療費も急増し、記録する量が増え、作業がしんどくなってきました。


我が家は、お小遣い制では無いので、夫の預金の引き出しやクレジットカードの利用も入れると、さらに面倒くさいことに。


最近は病院も含め、クレジットやQRコード決済など、現金で支払う機会が激減しました。単純に財布の中身と通帳残高で照合するのが難しくなり、正しく現状を把握するには、こまめに記録をする必要がありますが、それは、手間暇がかかることです。


仕事に家事、土日は病院などの用事を済ませると、家計簿をつける作業が億劫になり、とうとうこの数ヶ月はアプリでの記録も完全にやめました。


家計簿をやめたからと言って、今のところ、支障は出ていません。


しかし、これまでやってきたことをやめた不安、出産に際し仕事は休業することになり、収入が減る不安、完全に気持ちの問題ですが、何となくスッキリしません。


こうして考えると、家計簿は私にとっては、不安を和らげる効果はあったのだと思います。


さて、あらためて、家計簿をつけるかつけないか、ですが、私の場合はつけた方が良さそうです。


これまでの家計簿をつける目的は、現状を把握するためだったので、ありとあらゆることを記録してきましたが、支払いが滞らないこと、必要な時にすぐに引き出せるお金を準備すること、家計が円滑に回ることが重要だと、ブログを書きながら感じました。


簡単で、目的に沿った、オリジナル家計簿を考えてみます。いつか、ブログにアップ出来たら良いのですが、とりあえずやってみます。