不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

不妊治療は人それぞれ

こんばんは(*^^*)

三連休、あいにくの雨ですが、同級生の友達が結婚したと聞き、会うことになりました。


久しぶりの再会に感動(^^)

私の妊娠も喜んでくれて、楽しい一時を過ごしました。


そんな中で、共通の友達で、私より後で結婚した子がいて、その子も不妊治療していると聞いていましたが、実は出産していたと知りました。


今は私も妊娠しているから、良かったね、と素直に祝福出来ますが、妊娠前に知っていたら、たぶん、ちょっと真っ直ぐ受け取れなかったと思います。


親も知っている友達だから、事前に人の妊娠出産の話は控えて欲しいと言っておいて、良かったと思います。


不妊治療は、一回で上手くいく人もいれば、何回やっても、10年やっても、思い通りにいかないことがあります。


私は3年不妊治療を経験しましたが、受精卵の成長が進まなかったこともあり、胚移植したのは2回で、2回目で妊娠に至りました。


1年に胚移植を何回もする人もいれば、私のようなパターンもあり、チャレンジした回数で見れば私は少ない方かもしれないし、年数で見れば平均より長いかもしれないし、少なくとも、友達よりは長い間治療していたことになります。


だから、同じ治療でも、人によって全然違うから、話をするのが難しい。


え、1年で辛かったとか何なん?


いや、あんた1回目の体外受精で妊娠してるやん。とか。


そうかと思えば、何回も流産を繰り返したり、10年目で妊娠した、妊娠に至らなかったなど、


私が不妊治療を語るには躊躇する程の経験をした人もいる。


そんな中で、職場の女性が、子どもの習い事について、ずっとお金払って習わせていたけど無駄やったわ!と愚痴った時に、別の女性が、


無駄ってことは無いよ、結果はどこで出るか分からないから。と、話していたことを思い出しました。


さらに言えば、結果はどんな形で出るかも分からないんじゃないかと。


同じ習い事をしていても、子どもによって、目に見えて上達する子もいれば、なかなか分からない子もいるし、でも、振り替えれば、あの時のあれが今活かされているってこともあると思う。


それに、この分野では上手くいかなかったけれど、こっちの分野は上手くいったとか、何事にもあると思う。


まとめるのが難しいけれど、人それぞれ違う、あなたと私は違う、違うのが当たり前なんだからと肝に銘じる、自分に目を向ける、

不幸にならない為に必要なことだと感じます。


いつもながら長くなりましたね(汗)


結婚した友達の末永い幸せを願っています。

出産した友達にも、おめでとうと直接伝えたいな(*^^*)