不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

3回目の採卵、他人と自分を比較しない

おはようございます(*´∇`*)

昨日、無事に3回目の採卵を終えました。


私が不妊治療の専門病院を最初に訪れたのは、2020年の11月です。それから、今年の11月で3年が経つことを思うと、採卵の回数は少なめです。体の回復が必要だったり、費用的に毎月出来ないとはいえ、もうちょっと出来たかな?と思います。


一方で、病院は途中で転院していますが、最初に通院していた病院では、初めての凍結胚の移植結果が陰性に終わった時、先生から「じゃ、次(採卵)いつにします?」と言われ、不信感を抱きました。というのも、先生からしたら陰性は日常茶飯事で、次を考えるのは普通になっているかもしれないけれど、初めての移植で陰性だった私としては、まずは気持ちの立て直しが必要で、治療という全体像では正しいのかもしれないけど、私という目の前の患者には向き合っていないんだと感じたからです。

今の病院は一人一人へのフォローが丁寧で、だからこそ、採卵して顕微授精したけれど細胞分裂が進まなかった時に、このまま採卵を続けるより、体作りや生活の見直しをした方が良いと言われ、結果的に採卵回数が少なめとなっています。


そして、今回、満を持しての採卵でしたが、結果は、前回より1つ多く採れました。

まだ、これから細胞分裂が順調に進むか分からない段階ですが、年を取るにつれ厳しくなる不妊治療で、採卵数が増えたことは、やってきたことが良かったと確信を持てる材料になりました。今回は、アンタゴニスト法で、治療方法が前回と違うので、これが一番の要因だと思いますが、治療方法は前回を踏まえて病院側で対策を考えてくれていたので、病院に対する信頼感も高くなりました。


最後に、不妊治療の一環で、鍼灸にも通っていますが、そこの先生から、卵子が1つも採れなくて、ここに来ている人がそれなりにいる、と聞きました。


難なく自然に妊娠出産する人、不妊治療で妊娠出産する人、私のように採卵は出来るけど、その先に進めない人、採卵自体が難しい人、健康かもしれないけどパートナーがいない人、他人と自分は違う、だから他人と比べても仕方無いんだ、と最近になり分かりました。


写真は自分で自分の気持ちを高める為の工夫をしてみたものです。

甘いものは、今日は解禁(^^)


※誤って、写真を削除してしまいました。

  保存しておらず、残念。


良い日曜日を~