不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

職場への妊娠報告

おはようございます。


懸念していた職場への妊娠報告ですが、思いがけず伝えることが出来ました。


私の勤め先は、個人事務所で、社員は私1人です。妊娠を望んできたので、すごく嬉しかったのですが、数人しかいない職場、まして社員は私だけなので、伝えるのは勇気が要りました。


しかし、今週起き上がれないほどの体調不良になり、仕事を休むことに。


不妊治療の病院から一般の産婦人科に移るタイミングだったので、タクシー代を奮発して、紹介状先の産婦人科に向かいました。


病院に電話はしましたが、予約外の診察で、2時間程待っての診察。病院に行くと、何故か症状が和らぎ、そして、内診台へ。

初めて、我が子の心音を聞いて感動しました。


その時、覚悟を決めました。

無事に出産する為には、職場に伝えないといけない、と。


職場に復帰した日、まずは心配してくれた先輩方に報告しました。

それから、一番トップの上司にも伝えました。めちゃくちゃ緊張した〜!


まだ、産休など具体的な相談は出来ていませんが、とりあえず伝えられて肩の荷が下りました。


上司を含め、みんな、良かったね、と声を掛けてくれました。感謝しています。


ちなみに、不妊治療のことはまったく伝えておらず、体調不良がきっかけで判明したことにしました。


事実を伝えないことは、不誠実だと思う。周囲に理解してもらうことに努めるべきだったと思う。


一方で、必ずしも伝えないといけないことでは無く、自然妊娠と不妊治療の妊娠に何の違いがあるのか?


不妊治療を伝える理由は、仕事と治療の両立についての側面が大きいと思います。


私の場合、土曜日に病院に行っていたし、平日急に診察が入っても、それは2回程だったので、早引きで何とかなりました。


たまたまだけど、ほぼ仕事に影響は無かったと思うと、それほど気にすることでも無いのかな、と感じます。


妊娠を伝えた際、どうして妊娠が分かったのか、どこの病院に行ったのか等、詳細を聞かれましたが、物語を作って話しました。


事実と違うと、後ろめたい気持ちになりますが、気持ちは一旦置いておきます。


普通に妊娠したと伝えたら、こんなに、わちゃわちゃせず済んだのだから、そこは反省。


すったもんだの末、公に妊婦生活が始まりました。