不妊女の毒吐きブログ

不妊により心が腐りました。

妊娠5ヶ月、ペットに噛まれて縫った話

おはようございます。


早速ですが、ペットのうさぎに、利き手の中指を噛まれ、5針縫いました。


ぬいぐるみのように可愛い見た目。

うさぎの専門店で購入し、毛並や爪の手入れを定期的にしている、セレブうさぎ。エサも高級品を愛用。玩具も沢山あげました。


約9ヶ月、一緒に暮らしてきました。


性別はオスで、個体差がありますが、ウサ男(我が家のうさぎ)は縄張り意識が高いタイプ。

エサやりやトイレの掃除をする時に、ケージに手を入れると噛んできます。部屋を散歩させる時も、スプレーと呼ばれる、飛び跳ねながらオシッコをまき散らす行為をする為、部屋の壁はオシッコで汚れ、床にもするので、毎回の掃除が大変。

ケージや部屋を掃除する時は、サークルに入れていますが、サークルを飛び越える力があり、油断出来ません。


妊婦で仕事をして帰宅すると、これまで以上に疲れています。そんな中での、ウサ男の世話。しんどい、、、


今回の怪我については、私が悪いのですが、ウサ男は見た目がとにかくキュートで、ケージにいる時に、何となくちょっかいを出したくなり、ケージに指を入れてしまいました。


中指をガブリと噛まれ、鋭利な歯が食い込みなかなか離してくれず、噛みちぎられる恐怖。

ちぎられはしなかったものの、裂傷を負い、大出血。

日曜だったので、救急で受入してくれる病院に行きました。


その時、夫は仕事。DIDIでタクシーを呼び、綺麗なタオルで圧迫しながら、病院に向かいました。


事前に病院に電話していたものの、待ち時間が発生していると言われ、妊娠中に動物に噛まれたこともあり、不安でした。


幸い、順調に前の患者さんの診察が捌けていき、割りとすぐに縫って貰えましたが、指への部分麻酔の注射が痛いし、麻酔していても、糸が通る感覚と、少し痛くて、縫った後も、暫くジンジン痛みました。


妊娠中なので、抗生物質の処方は見送られ、

翌日再度、縫ったところが腫れていないか、再診を受けることになりました。


翌日、腫れは無く、念の為、産婦人科に電話して経緯を話し、傷に腫れが無いこと、腹痛や股からの出血等も無いと話し、産婦人科の受診は、体調不良や異常を感じない限り不要で、もし外科で抗生物質を出す話が出たら、飲める薬を指示するので、連絡下さい、とのことでした。


本当は、赤ちゃんが無事か産婦人科で診て貰いたかったのですが、産婦人科も待ち時間が下手したら3時間コースだし、検診以外の超音波は10割負担になるかもと考えると、異常や異変も無いから受診は控えました。


今のところ、傷は大丈夫だし、赤ちゃんも大丈夫だと思いますが、ヒヤッとした出来事でした。


明日は、動物病院にウサ男を連れていきます。去勢手術、ためらっていたけれど、一緒に暮らしていくには必要だと実感しました。


知人からは、里親を探すように言われていますが、前は人間の都合で里親に出すなんて最低と思っていましたが、里親に出すに至る人達の事情も分かりました。それでも、ペットは気の毒。


ペットを飼うことって、容易いことじゃ無い。それなりの覚悟と知識が必要。私は甘かったです。